1次元のwaveを横に並べてイメージプロット(インテンシティプロット)を作るための方法。
素材になる1Dwaveはすでに準備されているとして話を進める。
Igor 7以上のバージョンならばメtニューバー>Data>COncatenate Wavesを選択する。
選択すると以下の図のようなウィンドウが開く。
左側の窓にwaveつなげたいが並んでいるので、つなげたいwaveを選択して真ん中の黄色い矢印ボタンをクリック。
右の窓につなげるwaveが並ぶ。
今回だとwave3_FFT, wave4_FFT, wave5_FFT, wave6_FFTである。
この順番は結合後の2Dwaveの並び順になるので注意する。
Do itすると結合waveができる。
結合してできた2D waveであるW_concatenateをtable表示した様子。
Rowにコラムにもともとのwaveの中身が並んでおり、それらがColumnで横に並んでいるのが見て取れる。
これをイメージプロットしたい場合はメニューバー>Windows>からimage plotを選べばよい。
縦軸と横軸を逆にしたい場合は以下の記事を参照のこと。
Igor6以前だとConcatenate WavesのコマンドをメニューバーのDataから選べないので
Concatenate {wave1, wave2, wave3}, W_concatenate
といった形で結合したいwaveと結合後のwave名を合わせてコマンド入力する必要がある。