「気づいたことと気づかないままのもの」というタイトルの古賀及子さんのエッセイを初めて読んでみた。古賀さんの文はデイリーポータルZのなかでもすきでよく読んでいたが、紙の本になったものは初めてだ。好きだと言っておきながらブログをやってらっしゃるのもこの本の中で初めて知ったくらいの浅いファンなので笑って読み流しください。
最近あまり読んでいないが、デイリーポータルを大学生のころよく読んでいた。乙幡さんの記事がきっかけだったと思う。乙幡さんのような工作が好きなのでときどき読んでいたのだ。そのうち流れで他の記事も読むようになった。よく読んでいたのは平坂さんの記事だ。いまでもyoutubeでよく見るが、珍しい食材や生き物なんかは気になってしまう。
そういった中でで古賀さんの記事も読むようになった。本を読んだとデイリーポータルの古賀さんの記事を読み直してみて気に入った記事を思い出してみた。いくつか懐かしくて楽しく読んだ記事を挙げてみる。
しょっパフェ
だいぶ笑わせてもらうと同時にのん兵衛の心意気に感心させられた記事である。さすがに自分で試してみることはなかったが。おつまみにもカジュアルな感じがあるのもいい。私はどっちかというと渋めの見た目のつまみが好きだが。
せっかち
私も文字を書くのは兎に角せっかちな方なので気持ちはわかる。ただし、私は字がつながるというか、字が崩れまくってみみずみたいになるので、気持ちがわかるようなわからないような。
納豆かきまぜ
この記事を読んでから、私の平均納豆かき混ぜ回数が大幅に上昇した。それまでは納豆のかき混ぜってただの作業として捉えていたのだが、この記事を読んだのと魯山人納豆を知ったことで一種のエンタメとして取られられるようになった。
アクを取りまくるカレーvs一切取らないカレー
これも無性に試したくなり、一度試したが、アクをとるのに疲れt中途半端におわった。でもいまいちよくわからないアクとりという作業の意味の一端を教えてくれた記事として記憶に残っている。
気づいたものたら気づかないものを読んで。
爆笑することはあまりないかもしれない。人生の指針をあたえられることもないかもしれない。でも確かに生きている人の実感を得られるエッセイだといえよう。
デイリーポータルからは感じられなった古賀さんのパーソナルな特に子供の時の記憶がつづられているのが良い。記事を読んで勝手に作り上げていたイメージとはまた異なる面がつづられていた。