21design sightで行われている未来のかけら展に行ってきた。なんという研究分野かよくわからないけどコンセプトデザインみたいな感じ。こういった類の展覧会に行ったのははじめてだったが、色々と刺激を受けた展覧会であった。
展示のほとんどが写真撮影可能だったので展示の様子を記録と感想をまとめつつ書いていく。
21design sightに来たのは初めてだった。近くの国立新美術館は何回か来たことがあったが、また、近くにサントリー美術館もある。思えばこの辺りは森美術館もあるし、美術館がたくさんある。
サントリー美術館に行った際の記事はこちら。

開放感があってコンクリートの壁がかっこいい展示場だ。今回の展示にもこの雰囲気は合致していた。
展示物は作品として完成されたレベルのものも存在したが、どちらかというと研究発表と作品発表の間ということで普段慣れ親しんだ雰囲気もどことなく感じる。
例えば以下は、動物の骨の3Dプリントしたものを弄れるようになっている展示である。展示の趣旨としては動物の構造から学んで効果的、効率的な構造を作り出そうということらしい。
3Dプリントができると構造の理解、検討、適用もスムーズになるだろうなと実感できるお手本のような展示。



この展示で個人的に好みすぎるのが、ところどころにおかれたスケッチである。工業製品とかコンセプトイメージとかのスケッチってたまらなくワクワクする。





こちらの展示は以前YouTubeでみていて気になっていた動画。そもそもこの展示に行きたいと思ったのもこれがきっかけ。なんとなくストランドビーストにも通ずる動きがある。
ストランドビーストに関してはまだ記事にできなかったけどいずれまたしたい。仕組みを検討した記事はこちら。
仕組みを説明するための展示もあって単純なモーターの動きをどのようにして生き物のような動きに変換するかというところに鍵があるようだ。普通はロボットのように歩かせようと思ったらサーバモーターを複数使おうという発想になるのだが、上手くリンク機構などを使うことで面白い動きを作り出そうということだろう。





こちらの虫の羽をもした動きをする展示も面白い。生物模倣とアートの複合領域みたいなところだ。どのように羽を折りたたむのかといった問題は応用性がありそう。

展示の中にはeratoプロジェクトなんかもあっていよいよ研究のような趣きがある展示もチラホラ。
面白いのは展示に訪れていた年齢層がが、サントリー美術館の展示とはうってかわって若い人が中心だったことだ。子供の教育に熱心そうな親とその小中学生くらいの子供という形態が最も多く。カップル連れも多いのも面白いとところ。またカップルの場合、男性が外国の方というパターンが多かった。