があらんどう

伽藍洞です。

MENU

池袋の中国フードコートに行ったら予想以上に中国だった

東京でも中国感が強く、中華店も数多くあることで知られる、池袋。
そんな池袋でも一際、中国現地感を味わえるフードコート、物産店があると聞いて行ってみた。

行ってみたら予想以上に中国な雰囲気で軽い中国旅行に行ったのかと思うレベルだった。



池袋の北口すぐにある雑居ビルの一画にある友誼食府というのが件のフードコート。
となりに物産店、友誼商店がある。

入口は雑居ビルのエレベーターから。

ちょっと緊張する。
私がエレベーターに乗った時は中国人留学生といったくらいの年齢の男性と慣れた雰囲気の丸いサングラスの中年男性だったのでよけいびびった。
同乗した皆さんも全員目的は同じようだ。
エレベーターを降りるとすぐにわかるのは匂いの違い。
そう、匂いが外国なのだ。
よく海外線の飛行機を降りて空港にくると匂いで異国にきたなというのを感じる現象があるだろう。
あれをエレベーターでものの30秒くらいで味わうから余計に脳が驚きを隠せてなかった。

目に映る風景も中国感満載で屋台みたいでわくわくする。

お店は全部で6つあり、それぞれ上海や四川、台湾とテーマが違うようだ。
フードコート自体はそんなに大きくなく、行った時間が3時ごろと食事どきを外していたから人は少なかったものの10人くらいは食べていた。
中国人ばかりだと噂を聞いていたが、フードコートはほとんど日本人だったと思う。

店の前に所狭しとメニューが貼ってあるからいったい何を食べたらいいのか迷いに迷ってとりあえず四川の辛くない水餃子を注文。

お店の人に注文を伝えると値段を書いた紙切れとICカードを渡される。
これを物産店の方のレジに持って行って会計して再びお店にもっていく、というシステムだ。
会計には現金だけでなくバーコード決済も使えた。
私はpaypayで支払い。

しばらく待っていると調理された水餃子をお店の人が席までもってきてくれた。

一口スープを飲んで驚いた。
旨味の濁流。
じっくり煮込まれて出汁をときんときん?にとられた何かがスープを形作っている。(何由来の出汁かは私にはわかりませんでした)
これは美味い。
しかも日本にはない現地感に溢れた味付けだ。
横浜中華街や神戸の中華街にも足を運んだことがあるがここまで現地っぽい味付けには出会えなかった。
やはりどことなく日本風に味付けられているところがある。
肝心の水餃子の方もチュルモチな皮の中に旨味のつまった具が入っていてこれまた美味しい。
皮は少し薄めかもしれない。

個人的には横浜中華街の山東の水餃子が好きなのだが、ここの水餃子も違うベクトルで好きな一品になった。

水餃子だけでもけっこうお腹に溜まったのだが、もう少し食べられそうということで別メニューも注文してみることにした。

隣の東北料理で注文してみた。
中国の東北料理ってなんだという安直な考え。

注文したのは豚肉入りの寛麺というもの。
[:400]
幅広の麺はつるつるしていて歯切れもいい。
食感がたのしい麺だ。
スープは少し甘味がかっていて台湾で食べた料理を彷彿とさせる。

水餃子と寛麺ではちきれるくらいお腹いっぱいになった。
他にも気になるものは沢山あるのだが、またの機会にしよう。
お酒も飲めるのでもう少し量の少なめの料理を複数頼んでお酒を飲むのもいいだろう。

帰る前に物産店の方にも寄ってみた。
なんとなく横浜中華街より安い気がする。
少なくともさつまいも春雨に関しては安いと妻が言ってた。
結局キャラメル味のひまわりの種とウグイの芥子菜?のオリーブオイル煮の缶詰を買った。
[:400]

ウグイのオリーブオイル煮を食べてみたら、基本はアヒージョみたいな構成だけど香辛料で中国感満載である。
魚はかなり骨まで食べられるようになっている。
身の部分は少し揚げられた感じで固い。
ご飯によく合うおかずといった感じ。
[:400]