はじめての寄席、末廣亭に行ってきた
新宿に行くたびに気になっていた末廣亭。
いかにも「昔ながらの寄席」って外観で、前を通るたびにちょっと気になっていた場所。
今回はじめて入ってみた。
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お昼問題と肉そば
お弁当の販売もあるらしいけど、この日はすでに売り切れ。残念。
とはいえ末廣亭の周りは飲食店だらけなので困ることはない。
自分は近くで肉そばを食べてから入場。
豚そばを注文。大きな角煮がはいったけっこう食べ応えがあるそば。
麺は太くてワシワシしている。

寄席前にサクッと食べるにはちょうどいい。
いざ入場
末廣亭はいつ入ってもいつでてもいいというスタイルとは知っていたけど
思ったより人が途中で入ってくるし、でていく。
このシステムはは気にせずふらっとは入れる要素としていい。
- いつ入ってもいい
- いつ出てもいい
- 途中から入ってくる人が普通にいる
開演は12時だけど、自分も13時過ぎに入場。
この日は土曜日だったけど、客入りは最大でも4割くらい。
ぎゅうぎゅうじゃないので、かなりゆったり見られる。
料金の話(3500円)
正直ちょっと高いかな?と思っていたけど、
- 昼夜入れ替えなし(ずっといられる)
- 出入り自由
- 芸人の数が多い
と考えると、見方によってはかなりコスパはいい。
最大でいようと思えば8時間くらいいることもできる。
「ライブをずっと流してる空間に入場料払う」みたいな感覚。
客いじり
客いじりがあると嫌だという人も多いと思う。
それは私もよくわかる。
全体的な客いじり、拍手要求とか、拍手遅い、とかはあったが。
今回見た限りでは「特定の客いじりはなし」。
安心して見られるタイプの空気。
見た内容
三遊亭遊三
酒を飲みすぎたらいけないという話から入ったと思ったら
話を飛ばしちゃいました。すいません。的なことが三度繰り返されるというネタ。
途中までネタだとわからないくらい胴に入っていたのでマジで飛ばしているのかネタなのかわからず少しヒヤヒヤした。
後からchatGPTに聞いて 典型的な遊三のマクラだと教えてもらった。
この辺りは寄席の楽しみ方がわかってないとダメだなと反省。
三遊亭吉馬
葛飾区小菅出身というマクラ。
葛飾区の二大有名人は寅さんと両さんで両方架空の人物という話。
落語はマッチングアプリが取り入れられた話だけど創作なのか、古典なのか私にはわからず。
マグナム小林
演目にはピー介プー子こと元々書いてあったので代演の様子。
世界で唯一のヴァイオリン漫談とのこと。
わかりやすくおもしろい。
ヴァイオリンひいてタップダンスしてというネタ。
こういうのが見れるのが寄席ならではかなと。
春風亭昇吉
師匠の春風亭昇太の笑点いじり。
「たけのこ」(あるいは「かわいや」)という噺。
三笑亭夢花
古典落語の「片棒」。
林家今丸(色物)
紙切り。
紙切りってライブ性が強い芸なので、寄席ならでは感が強い。
切った紙ちょっとほしかった。
遊亭圓馬(トリ)
「こんにゃく問答」
私でも知っていたザ・古典という感じでこういうのを生でみたかったんだよ!という思いを叶えてくれた。
動きのある演目なので音声だけでは楽しめない部分を見れたのも寄席に行った甲斐があって満足感を高める。
全体の感想
はじめての寄席だったけど、
- 当たりもある
- 外れもある
- よく分からない回もある
それを含めて
その日のライブ」を見る場所といった感じか。
よかった点
気軽に入れる
出入り自由
思ったより敷居が低い
いろんなタイプの芸が見られる
まとめ
ずっと気になっていた末廣亭、ようやく行けた。
- 新宿のど真ん中にあるのに、空気は完全に別世界
- 3500円でダラダラ見続けられるのは意外とアリ
- 完成度よりも「その場のライブ感」を楽しむ場所