igor
マクロを使って連番の名前を持ったwaveを作って操作する方法について書く。 マクロ上で自動でwaveを作りたいときは時々あるが、少し癖があるように感じるのでメモ。
2次元waveの作り方、扱い方について説明する。 2次元waveはあまり使わないためよく使い方を忘れてしまう。備忘録的。1次元waveの使い方は過去記事参照 calciummm.hatenablog.com1次元waveをつなげて2次元waveにする方法は過去記事参照 calciummm.hatenabl…
igor proの使い方の基礎中の基礎として一次元waveの作り方を記す。 作り方に加えて基本的な操作方法も説明する。 waveを作った後グラフを描画したいときなどの参考に。以下ではigor 9 英語版での操作を前提に話を進める。日本語版でも表示は違うだけで基本的…
原子のエネルギー準位データベースとしてNIST(アメリカ標準技術研究所)の公開している NIST atomic spectra databaseがあげられる。ここでは様々な原子の準位や遷移が確認できてすごく便利だ。 数値データだけでなく、グロトリアン図としてグラフィカルに…
ルンゲクッタ法を使って調和振動子の数値計算をしてみるという試み。内容としてはかなり良くある話なんだけど、使うのがigor のマクロというのが普通と違うところ?内容としてはC言語で書くのとほぼ同じなのだが、igorで書けば計算結果をすぐに描画できるか…
前回のストランドビーストつながりで歯車を自作する必要がでてきた。 ↑ストランドビーストについては自作歯車を使わずに完成して完成して動くようになったので別の機会に記事にしたい。 ストランドビーストについては使わなかったが歯車はいろいろ使えそうな…
Igorを使って計算した後に結果をテキストやcsv形式で書き出したいことがときどきある。ときどきなので毎回、どうやってやるんだっけと調べたり、過去のファイルを参照しているのでメモ。
1次元のwaveを横に並べてイメージプロット(インテンシティプロット)を作るための方法。 素材になる1Dwaveはすでに準備されているとして話を進める。
igor で作製 or 読み込んだ2D wave任意の箇所を切り取りたい。 画像の任意の箇所だけ表示したいしたいときのマクロ Contro + I で切り取りたい部分の左上と右上にカーソルをおく。 その値を参照して切り取る (めんどくさいなもっと簡単にしたい・・・) m…
igor pro の2D配列の行と列を入れ替えたいときのコマンド「Matrixtranspose」の使用方法についてメモ。 2D waveを使ってimage plotを作りたいけど、縦軸と横軸を逆にしたいときに使える。 コマンド名の後に転置したい2D waveの名前を書くだけ。 例えば、2D w…