瓶ドンという食べ物がある。
岩手県の川秀商店からでている食べ物なのだが、魚介類が瓶の中に詰め込まれてきて蓋を開けてそのままゴハンの上にドンと載せれば海鮮丼になるという仕組みだ。
昔ながらの牛乳瓶に層状に詰め込まれていて見た目も面白い。岩手に旅行に行った際にお土産として売られていたので買ってみたら美味しかったのだ。
目にも美味しく、食べても美味しい。
いろんな種類があってどれを買おうか迷ったのだが、今回は
ほたて・サーモン・いか・いくら
と
ウニ
の2種類を買った。
一応選定理由はあってサーモンとイカが好きという理由。ほとんどの瓶はメカブが入っているのだが、メカブの量が多いのでちょっと残念な気がしてしまうのを避けられるということだ。
もう一つはウニといくらとメカブなんていかにもスタンダードな感じがするから。
まぁ、そんなに深い理由があるわけではない。
外観はこんな感じ。
外箱を開けると瓶が現れる。まさに牛乳瓶のそれだ。この状態で層状に具材が入っている感じを眺められるのがよい。
見た目という意味ではメカブが入っている方が良い。イクラはインテリアとしてもいけなくはないだろうか(いや無理があるか)。
ご飯の上にドン!とのせて食べるのがスタンダードのようなので
ドン!といってみて、丼にしてみた。
思ったよりきれいにウニイクラ丼になった。入っている量としては丼ぶりごはんだと具が少ないと思うのでお茶碗くらいが良いと思う。
味もちゃんと海鮮のうまみが感じられる。驚いたのはメカブが思いのほかおいしかったことだ。
ホタテサーモンいかいくらはうまくのせられず汚い感じになってしまった。
でも味には問題ないので。
webでも購入できるようだ。