新幹線に乗って移動すると自然と駅弁を食べる機会が増える。せっかくだから何を食べてたのか記録しておこうという試み。
- 今半の牛肉弁当
- 崎陽軒のシウマイ弁当
- スエヒロの近江牛食べ比べ弁当
- 函館海鮮かにいくら弁当
- 秋の穴子めし
- 品川貝ずくし弁当
- 平泉うにほたて重
- ひっぱりだこ弁当
- 柿の葉肉寿司
- 地雷屋の天むす 白河
- 台湾の駅弁
- 柿の葉寿司
- 玉井の穴子弁当 竹
- 深川めし
駅弁といえば思い出す。すっかり人気の孤独のグルメであるが、原作の久住昌之氏は作画の泉晴紀氏と組んで泉昌之として活動している。彼らののデビュー作であるかっこいいスキヤキの単行本には「夜行」という話が収録されている。この夜行は夜行列車に乗った男の弁当にまつわる話である。
男が弁当のおかずを食べる順番をだけのことを漫画化したというえばそれまでの話である。でも、こういった類の話は刺さる人には刺さりまくるのだと思う。というのも話のオチであるカツだと思ってたら玉ねぎのフライだったと経験を私もしているのだ。つまり、この漫画はおそらく実体験、そして実際に存在するお弁当をもとに描かれている漫画なのだということだ。
私もどの弁当がそれだったのか全く思い出せない少なくとも10年以上前の経験なのでどこで食べたのかもピンとこない。どのお弁当なのか知りたいものである。
ちなみにこの話は夜汽車の男として世にも奇妙な物語で映像化されている。
孤独のグルメでもジェットのせいで歯車がズレたかでおなじみの回が駅弁回である。
数年前のグルメ漫画ブームでも駅弁というのはあまりフィーチャーされていないように感じる。駅弁を取り扱うと自由度が少なそうなのが原因だろうか。
有名どころだと駅弁ひとり旅だろうがほとんど読んだことがない。
マドンナは日本に来ていやいや食べた駅弁が美味しく、見た目にも工夫をこらされているためにに来日するたびに駅弁を食べるなんて話もある。
今半の牛肉弁当
一つ目はすき焼きで有名な今半の牛肉弁当。たしか東京駅のグランスタで東北新幹線にのって岩手にいくときに買った記憶。割下が美味しいことがよくわかるお味。お肉もしっかりしている。そして二つそえられたお豆腐。これがにくい演出をする。
崎陽軒のシウマイ弁当
おなじみの焼売弁当。一時期実家に帰る時の駅弁はこれと決めていたのでかなりの回数食べてきたと思う。結局迷ったらこれでハズレはないというゴール下の役割も果たす。5つ鎮座する焼売がメインであることは疑いないのだが、脇を固まるメンバーの心強さ。特に私は筍の煮物みたいな右隅き添えられている副菜が大好きである。これを食べるためにこの弁当を食べていると言ってよい。
スエヒロの近江牛食べ比べ弁当
大阪に住んでいる時に一度だけ買ったことのある駅弁。
美味しかったんだが、また買おうとはならなかった。見た目も少し残念だよね。
函館海鮮かにいくら弁当
賞味期限を見てもらえればわかるようにすでに2年以上前である。しかしながら美味しかった記憶。みためもまぁまぁ豪華な感じでよい。これは北海道で食べたとかではなく、新大阪駅で買った記憶。
秋の穴子めし
食べたのは結構昔だが、穴子飯。明石名物と書かれているが、いったいどこで食べたのだろう。全く記憶にない。
品川貝ずくし弁当
正直好きな弁当だ、甘辛く炊かれた貝の旨みがいい。構成も地味なのだが、庶民的な良さに溢れている。
平泉うにほたて重
岩手にいったときに東北新幹線で食べたお弁当。値段もはったが、中身は豪華で味は申し分ない。
ひっぱりだこ弁当
ジョーク半分で食べてみてそのおいしさに感動した弁当。器が手元に残るのが嬉しいようなめんどくさいような。旅の初めには買わない方がいいかも。
柿の葉肉寿司
柿の葉寿司なのだが、こちらは変わり種。
地雷屋の天むす 白河
あんまり記憶がない。
台湾の駅弁
台湾の桃園空港から台北に行く際にのった列車の中で食べた駅弁。美味しかった記憶だが、いかんせん10年前なのでいまいち覚えていない。
柿の葉寿司
初めて食べた時は美味しさにも驚いたのだが、画像にあるような小エビ?が正直釣りの餌に使うプランクトンみたいなのに見えてしょうがなかった。というか種類は同じだろう。魚になった気分である。ただ、食べてみると美味しい。魚も美味しくて食べているのだと妙に納得。
玉井の穴子弁当 竹
日本橋の玉井の穴子弁当。一度、実店舗で食べようとして満席で諦めたことがある。購入したのは新横浜駅だが、ここでは注文してから弁当を作っているらしい。5分くらいかかるが、どこからどこまでを作っているのかは不明。
松、竹、梅の違いは穴子の切り身が何枚入っているかのようだ。
天ぷら弁当も充実している。
深川めし
貝ずくしの一部が変わって穴子が乗っている感じ。正直好き。